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【レビュー】Nothing Ear (open)|耳を塞がない「開放感」がリモートワークの疲れを劇的に変える

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Nothing Ear Open

リモートワークが続くと、1日中イヤホンを装着しっぱなしということも珍しくありません。しかし、カナル型を長時間使い続けると、耳の奥が痛くなったり蒸れたり、自分の声がこもって話しにくくなったりと、小さなストレスが蓄積します。

そんな悩みを物理的に解消してくれたのが、Nothing初のオープンイヤー型イヤホン、Nothing Ear (open) です。1ヶ月使い倒して見えた、良い点も気になる点もまとめました。

Nothing Ear (open) を1ヶ月使った記録です。開放型ならではの装着感の良さ、薄型ケースの携行性、そしてノイキャン非搭載という割り切りを整理しました。

  • 長時間イヤホンを着けていて耳の疲れを感じている人
  • 音楽を聴きながら周囲の声も聞き逃したくない人
  • デザイン性の高いオープンイヤー型を探している人
Nothing Ear (open)

Nothing Ear (open)

Nothing

PR / ※価格・在庫は各サイトでご確認ください。

Nothing Ear (open) のケースを開いた状態の写真
ケースを開いた Nothing Ear (open)。薄型ケースと本体の収まりが分かる。
目次

ざっくり仕様

ドライバー14.2mm 動的ドライバー(段付きダイヤフラム)
重量イヤホン片耳:8.1g / ケース:63.5g
ケースサイズ125.9 x 44.0 x 19.0 mm
再生時間本体:8時間 / ケース込み:30時間
通信Bluetooth 5.3 / マルチポイント対応
防水IP54(本体・ケース共に)

薄さ19mmのケースが、持ち歩きのハードルを下げる

Nothingの代名詞であるスケルトンデザインは健在ですが、特に感じたのはケースの薄さです。多くのオープンイヤー型はケースが大きくなりがちですが、19mmのフラットなケースはポケットにもすっと入ります。

MacBookの横に置いてもかさばらず、持ち歩く道具としての摩擦がかなり少ない。透明なケースから透ける内部構造は、ガジェットとしての精度を感じさせてくれます。

片耳8.1gの軽さが、6時間後の耳にも残らない

片耳8.1g。耳に引っ掛ける「イヤーフック型」ですが、眼鏡をかけていても干渉しにくい設計になっています。

  • 耳の穴を塞がないため、自分の呼吸音や咀嚼音が響く不快感がない
  • フック部分は肌触りの良いシリコン素材で、汗をかいてもベタつきにくい
  • 6時間連続装着でも痛みを感じなかった
Nothing Ear (open) のイヤホン本体のクローズアップ
イヤホン本体のクローズアップ。耳掛け形状と素材感が分かる。

マルチポイントはMac miniとiPhoneの2台で使っています。Mac miniで作業しながらiPhoneの着信に出るような切り替えもスムーズで、リモートワークとの相性が良いです。充電は2日に一回程度。ケース込み30時間の公称値に近い実感があります。

一番印象的なのは、つけているのが気にならなすぎて一日中つけっぱなしにしてしまうことです。散歩やフォトウォーク中もそのまま。外す必要がある場面が極端に少ないのは、オープンイヤー型の本質的な強みだと感じます。

「ながら聴き」でも音楽が楽しめる低音

オープンイヤー型は構造上、低音が抜けがちですが、Nothingは独自の「Bass Enhanceアルゴリズム」でこれをカバーしています。段付きのドライバーが鼓膜に近い位置にあるため、音楽を楽しむのに十分な音圧がありました。

音漏れも指向性を持たせた設計で最小限に抑えられており、オフィスや静かなリビングでも安心して使えます。

似た道具との比較

機種特徴向いている人
Nothing Ear (open)薄型ケース、デザイン性、マルチポイントデスクワーカー、デザイン重視の人
Shokz OpenFitホールド感が強い運動をメインにする人
Huawei FreeClipイヤーカフ型で寝転べる装着感の軽さを最優先する人

Nothingを選ぶ大きな理由は、マルチポイント接続の安定性と、Nothing Xアプリによるイコライザー調整ができる点です。

良いところ・気になるところ

良いところ

  • 8.1gの軽さで長時間装着でも耳が痛くならない
  • 19mmの薄型ケースで持ち歩きやすい
  • マルチポイント対応でデバイス切り替えが楽

気になるところ

  • ワイヤレス充電は非対応(USB-Cのみ)
  • ノイズキャンセリング非搭載で騒がしい場所では音が消える

よくある疑問

Web会議での通話品質はどうですか?

AIノイズ除去が搭載されており、自宅でのWeb会議なら十分に使えます。相手に周囲のノイズが乗りにくく、声もクリアに届きやすかったです。

眼鏡と干渉しませんか?

イヤーフックの形状が眼鏡のテンプルと重なりにくい設計です。1ヶ月間眼鏡をかけたまま使い続けましたが、干渉で困った場面はありませんでした。

運動中にも使えますか?

IP54なので軽い運動や散歩なら問題ありません。激しいランニングにはShokz OpenFitのほうがホールド感で安心ですが、フォトウォーク程度なら十分です。

まとめ ── 日常を、少しだけ整える

Nothing Ear (open) は、単なるイヤホンではなく、仕事と生活をシームレスに繋ぐ道具です。耳を塞がない開放感がリモートワークの疲れを減らし、薄型ケースが持ち歩きの摩擦を消してくれる。これまで「外さなければいけない」場面でも着けたままでいられる。その自然さが、日常を静かにアップデートしてくれました。

Nothing Ear (open)

Nothing Ear (open)

Nothing

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